環境毒性化学な研究室

We are Laboratory of Environmental Toxicology and Chemistry !!

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植物と水

UCDに行っている間に親に我が家のペットたち(植物)を預けていました。
帰ってきてみたら、3つのうち1つが大惨事になっていました。
その子は2年前くらいに房総に旅行に行ったときに海辺で拾った野生の多肉さん。
ものすごい勢いで生えていたのにそれが無残な姿に。
でもまだかろうじて生きているのが居たので、それを持ち帰ってまた世話をしはじめました(放置プレイともいう)。
するとまた新しい芽が野生強し。

きっとこの子は日光が足りなかったのでしょう。今は日を浴びてグングンです。
あとは、水やりすぎ。

植物(と土壌微生物)+水といえば、Davisにいたときにそのことでちょっと感動したことがあります。
教科書的にはわかっていたけど、目の当たりにするとより実感。

日本は湿度が高いし水が豊富にあるから(このことすら意識しないと気づきませんが)どこを見ても草や木が繁茂していますね。で、日本は冬になると枯れる。寒いし活性も落ちます。

ですが、乾燥したところでは違います。冬のほうが植物たちは元気なのです。

アメリカで私の居た地域は乾燥しまくっているので、丘には木がまばらにしか生えていません。森なんてない。
後は芝草のような丈の短い草だらけ。しかも夏は茶色く枯れたような色をしています。
ですが、冬の雨季になると青々としてきます。もちろん水が入ってくるからなんですが、初めは冬に青いということにびっくりでした。微生物の活性も冬(雨季)のほうが高いみたいです。
気温はもちろん冬のほうが低いですよ。

アリゾナではもっと顕著で、小さな川に沿って低木や腰丈くらいの草本がもさもさ生えているのに、ほんの数メートル離れただけでもうカラカラの植物生態系になっていました。わかりやすい。
有名ななんとかキャニオンとかも、標高が高い=雪が降る=水=植物グングン、という状態でした。
標高が低い下のほうはカラカラ。不思議でした。

こういったものは湿気が多い豊富な日本ではなかなか実感できないもの。
GMKさんが日本はそこらじゅうにホットスポット(生物の活性が高いとこ)がある、と授業で言ってましたが、たしかにそうだな、と。
去年はその意味がわからなかったですが、今は納得です。ありすぎて気づかないだけ。

いいお勉強になりました。




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